日本でも実際に建てられる3Dプリンターハウスの事例があります。最新の動きも含めてわかりやすく整理しました👇
🏡 1. 実際に建てられた事例:
Lib Earth House(熊本)
日本で最新かつ正式に 建築確認を取得した3Dプリンターハウスが登場しています。
- 熊本県山鹿市で Lib Work(リブワーク)社が
「Lib Earth House model B」という住宅を完成させました。
これは 住居として設計され、建築確認も取得済みの実例です。 - 外壁部分は巨大3Dプリンターで 土(天然素材)ベースの材料を層状に積層して造形。
内部は木造フレームで仕上げられています。 - 住宅の 耐震等級3(日本で最も高い耐震レベル) な構造として設計されています。
- 現在は 平屋建て(単層) まで対応可能。
📅 2. 注文・販売の動き
この住宅は 注文・販売も進んでおり、一般向けの住宅として入手可能な段階に入っています。
- 2025年7月完成のモデルBは 2025年8月頃から予約受付を開始し、
2026年1月頃から受注スタート予定という計画です。 - 同社は将来的に 全国展開とフランチャイズ化を進める計画も発表しています(プリンター導入や設計サポートなど)。
🛠 3. 他の3Dプリンターハウスの動き
過去にも日本企業が 3Dプリンティングで住宅を建てた例があります:
- 2023年には Serendix(セレンディクス) が愛知県小牧市で 50㎡程度の住宅を
44時間余りで出力した事例があり、一般住宅向けの動きが進んでいます。 - また、初期プロジェクトとして 「Sphere」 という小さな実験住宅も
24時間以内で建設された例があります(法規制の都合上、10㎡程度の小規模建物)。
🇯🇵 4. 日本における現状まとめ
➡️ すでに実際の住宅として建てられる段階に入っています。
- 法的な 建築確認を通った例がある
- 一般向けの注文住宅として 販売・受注が進行中
- 現状は 主に平屋・単層住宅が中心
- 2階建てなど今後の発展・技術拡張にも期待が高まっています
つまり
👉 日本でも 「実際に住める3Dプリンターハウス」を建てることは可能
という段階まできています。
🧠 注意点(現実的なところ)
- 現状はまだ 大型住宅メーカー中心の技術
→ 個人で自作するものではなく、メーカー・施工会社が主導。 - プリンターで出力したのは 壁・外皮部分が中心
→ 屋根・内装・設備は従来工法との組み合わせが多いです。 - 法令対応は モデル毎に確認が必要
→ 建築確認済みの住宅を選ぶことが必須です。

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