オリンピックの開催都市は、
国際オリンピック委員会(IOC)によって決定されます。
かつては複数都市が立候補し、最終投票で決まる「招致合戦」が主流でした。
しかし近年は、対話方式へと仕組みが変わっています。
現在の流れは大きく3段階です。
① 対話フェーズ
開催を希望する都市や国がIOCと協議を開始します。
ここでは、財政状況や既存施設の活用度、国民の支持、環境配慮などが重視されます。
② 優先交渉都市の選定
IOCが最も実現可能性が高いと判断した都市を「優先交渉都市」に選びます。
この時点で事実上の有力候補になります。
③ IOC総会で承認
IOC総会で正式承認されると、開催都市が決定します。
たとえば、東京2020オリンピックは2013年の総会で開催が決まりました。
近年は「豪華さ」よりも「持続可能性」や「開催後のレガシー(遺産)」が重視される傾向にあります。
個人的には、昔のような派手なプレゼン競争よりも、
現実的な計画が重視される今の仕組みのほうが時代に合っているようにも感じます。


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